関係者紹介 ここ・そこ・あそこ~ 香りのアート2016~

7月1日 (金)より京都芸術センターにて開催の ここ・そこ・あそこ ~香りのアート2016~の関係者情報一覧です。

Olfactry art adviser


 

Boris RAUX
世界で数少ない嗅覚アーティスト。2016年春にパリからリヨン近郊に移住。
もともとは工学部でパッケージデザインを学び、その後嗅覚アーティストに転向。
匂いについて社会問題や哲学・倫理学視点から取り上げて作品とする。
2015年にはフランスの香りの都・グラースにある国際香り博物館で嗅覚アートの個展を行うなど、精力的に活動。
日本では2015年12月に京都芸術センターで「黒髪とマドレーヌ」展で京都の印象を香りで表現し、注目を浴びる。
オフィシャルウェブサイト(英/仏)http://www.borisraux.com

企画


 

岩﨑陽子
京都嵯峨芸術大学専任講師。専門はフランス美学・哲学、香りのアート、食の美学。
メルロ=ポンティの身体論を研究の出発点とし、嗅覚や味覚もまじえた総合的な人間把握を、芸術を通じた実践で把握することを目指す。
香りのアートに関する著書や論文多数。展案会のキュレーションも行っている。

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作品監修


 

松本泰章
1958年 神戸生まれ
1982年 京都市立芸術大学卒業

京都嵯峨芸術大学教授
芸術学部メディアアート研究室
http://www.kyotosaga-mediaart.com

1994年から96年までドイツ、カールスルーエ市のアートアンドメディアセンター(ZKM)において、映像メディア研究所の客員芸術家として滞在、研究と制作を行う。1991年より砥綿正之と共に制作を行い、哲学、文学、美術、宗教、建築、科学等諸領域を横断する試みを続けている。
代表作:「ディヴィナコメディア」(1991)、「トロヴァールクリュス」(1992/3)、「重力と恩寵」(1995)、「トランスグレッション」(1997)、「歴史の天使」(1999)
http://towata-matsumoto.net

研究活動として、
DATAGLASS PROJECT(2004~2009) 島津製作所航空機器事業部との共同研究
http://dataglass-project.net/index.html

OUT OF PLACE (2009~) 旧嵯峨御所大本山大覚寺におけるサイトスペシフィックアートワークの研究と作品発表。
http://www.out-of-place.net


 

京都嵯峨芸術大学


 

木暮愛李

京都嵯峨芸術大学芸術学部 デザイン科 メディアデザイン系 映像・アニメーションコース所属 4回生

本プロジェクトにはWebスタッフとして関わるほか、鑑賞者に実際に作品を触ってもらう、あるいはその一部を持ち帰ってもらうといった”体験するアート”を志向したインスタレーション作品を制作発表している。

WebサイトAiri KOGURE

 

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山田 埜

京都嵯峨芸術大学短期大学部 美術学科 日本画分野所属 2回生

大学では日本画専攻ながら、インスタレーション形式やドローウィングパフォーマンスなど身体性に意識をおいた現代ならではの表現を探求。
2015年秋に開催されたパリでのパフュームアートプロジェクト日仏交流においては、共感覚をテーマにライブドローウィングパフォーマンスをピアノの生演奏と伴に行った。
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大西このみ

1996年、大阪府出身。理系の進学校に通っていたが3年時に突然進路を変更、京都嵯峨芸術大学 造形学科メディアアート領域に進学。カメラを片手に活動を行う。ぼんやりとした死やノスタルジーをコンセプトに、写真や特殊なランプを使ったインスタレーションの展示などをする。日々、自分を模索。

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伊智万莉奈

京都嵯峨芸術大学短期大学部 美術学科 日本画分野 2回生
平面作品を中心として制作している。
自身の意識を深く掘り下げ、そこから制作へ繋げ作品をつくり出すことに重きを置いている

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巖 茉悠
京都嵯峨芸術大学短期大学部 美術学科 日本画分野2回生
抽象を体外に出すことを目標に制作している。日本画にとどまらず手に取れる全ての物に制作手段の範囲を広げている。

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Rina SUGA


小川理沙

京都嵯峨芸術大学短期大学部美術学科現代アート2015年度卒業

立体平面に限らず自己の意識にのみに集中した作品を展開。
2014年度の個展は「依存する空気」であるアルコールと伴に見て欲しい、という思いからバーで開催した。

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石野誠也(外東望美)

京都嵯峨芸術大学 造形学科メディアアート所属4回生
大学では、現代芸術を学び中で写真、映像、パフォーマンス、インスタレーション作品を制作している。
心情的ものをコンセプトにしたり、セルフポートレートや、自己否定の為に女装をしパフォーマンス制作もおこなっている。
ice cream URL:https://m.youtube.com/watch?v=2Xp0XHkaqFU

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増井 巧

京都嵯峨芸術大学 造形学科 メディアアート分野 4回生
パフュームアートに参加してからは主にサポート側に回っているが、山田埜と制作を共にしている。
他作品ではバイノーラル録音を使用し、主にサウンドアートを制作。視覚的アートとは別に、人の内にある感情的なものに着目した物作りを目指す。


塚原 拓海

京都嵯峨芸術大学 造形学科 メディアアート分野 3回生

言葉を素材に、詩と詩ではないものの差異を探る作品を制作している。


國米 翼

京都嵯峨芸術大学 芸術学部 デザイン学科 観光デザイン系 4回生
体験した人に「気づき」を与えられるような場づくりを目標に、デザイン提案や企画を行っている。
ユニバーサルデザインに関心があり、五感を最大限活用したデザイン手法やワークショップのあり方を追究中。
特に現在は、鑑賞や展示のユニバーサルデザインに興味がある。

(企画・デザイン提案例)
・嵐山アートプロジェクト2014「嵐電、ジャックしてみた。」
・京都 嵐山花灯路2014「光の道」
・関西文化プログラム企画提案「Borderless Art Project ~多様性を前提としたユニバーサル社会の実現へ向けて~」

テクニカルサポートスタッフ


倉橋樹

京都嵯峨芸術大学 造形学科メディアアート分野 3回生


梅津順一

京都嵯峨芸術大学大学院造形複合分野所属。

「もの」とその「もの」が存在する空間の関係性と、そこに生まれる認識について興味を持ち制作を行っている。


篠田椋介
京都嵯峨芸術大学 造形学科メディアアート分野 4回生
金属やモーター、昆虫の死骸等を使用した作品を製作している。
パフュームアートではサポートとして参加。


 

Beaux-Arts de Paris


 

Alexandre MORRIS


 

Samuel BLAZY


Beaux-Arts de Lyon


Ninon GOUTELLE

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